2012/10/31

GTS シンポジウム 2012



隅田川 Art Bridge12年06月05日リリース
GTS シンポジウム 2012

[日時]2012年10月31日[水] 18:00開演 (開場17:30) 終了しました。ご来場ありがとうございました。
[会場]東京藝術大学美術学部中央棟第一講義室
※入場無料

「GTS環境アートプロジェクト3年間の軌跡とこれから」
近年、アートによって地域の活性化に貢献することを目的とした様々なプロジェクトが開催されています。こうした企画のなかには、風土や習俗を含めた固有の地域文化と関わり合いながら、地域とアートを融合し、そこから生まれる文化的環境の可能性を模索したり、地域の観光と結びつけている例も見られます。
本企画は、本年度が最終年度となるGTS観光アートプロジェクトにおいて、2010年から2012年度の3年間におこなった実施内容を振り返り、その成果や問題点などを踏まえてアートと社会の関係性による観光という視点から、隅田川両岸地域におけるアートプロジェクトの可能性を探るシンポジウムです。
◯開会挨拶
池田 政治 氏 (GTS観光アートプロジェクト実行委員長/東京藝術大学美術学部長)

○ゲスト講師
竹内 誠 氏(江戸東京博物館館長)

○パネリスト ◎印は、チェアマン
第1部 ◎日比野克彦・清水泰博・深井隆・元倉眞琴・布施英利
第2部 ◎八谷和彦・たほりつこ・赤沼潔・大巻伸嗣・松下計
第3部 ◎保科豊巳・橋本和幸・齋藤芽生・木津文哉・小沢剛

聴講参加:GTSの各プロジェクト実行委員、参加教員、参加学生、一般参加

※全体進行 保科 豊巳 氏(GTS観光アートプロジェクト実施責任者)

2012/10/11

シタマチBase


GTS AWARD|シタマチBase


シタマチBase(東武線高架下倉庫/墨田区向島1-2-10)

[会期]2012年10月11日[水]―11月11日[日] 
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
[時間]11:00~18:00 ※入場無料


GTS AWARDとは…台東区、墨田区の隅田川両岸エリアに設定された各会場に、東京藝術大学学生、教員、ゲスト・アーティストなど総勢約40名の作品展示、パフォーマンスなどが展開されます。プロジェクトの拠点となる「シタマチBase(東武線高架下倉庫)」では、旧高架下倉庫を建築科の学生が中心となって一部改装し、展示やワークショップの会場として、まちに開いていくことを目指します。また台東区 浅草神社、ササクサスエリア(雷門一丁目・二丁目界隈)では、五十嵐靖晃による「そらあみ」や、一昨年度より実施されている「ササクサス」における、日常の視点を少し変えてみせる試みなど、まちのなかで様々な活動を行なっていきます。
AWARDの名のとおり、展示・発表された全ての作品のなかから優秀な作品を選考し、各賞が贈られます。

《GTS AWARD 企画委員》
元倉眞琴[建築科教授]、保科豊巳[絵画科油画教授]、坂口寛敏[絵画科油画教授]
日比野克彦[先端芸術表現科教授]
《制作メンバー・参加作家》
保科豊巳[絵画科油画教授]、元倉眞琴[建築科教授]、坂口寛敏[絵画科油画教授]
森純平[建築科教育研究助手]、結城光正[建築科教育研究助手]、田中健吾[絵画科油画OB]
柏原寛[建築科OB]

学生:
林昂平、平田洋一、山内晃洋、山本明弥香、ネルソン・ミツアキ・アンザイ、下司歩、
辻慎一郎、康妮、James Jack、林航、高原悠子、林千歩、森健太郎、吉野もも、水流智美、
三木みどり、Aquiles Hadjis、Sam Stocker、今村淳、大絵晃世

シタマチBase
まちのなかでの新しい提案
GTS AWARD期間中、拠点となる「シタマチBase」を藝大の学生を中心としたアーティストの作品を展示するギャラリー空間へと作り替え、地域に開放していきます。1階部にはカフェスペースなども設け(予定)、より気軽に立ち寄れる場として計画します。「常に人がいて何か活動をしている」状況をつくり出し、制作過程も含めたものとして作品展示を行います。さらに、シンポジウムやワークショップなど、様々なイベントも開催する予定です。
高架下の特徴的なスペースを利用したインスタレーション等の作品や、会期中行われる多彩なプログラムをきっかけとして、まちのなかでの新しい可能性を与える提案となることを目指します。

|イベント|シタマチBaseでは、会期中様々なイベントが開催されます。

元倉研究室公開ゼミ日時:10月11日[金]18:00〜
元倉研究室公開ゼミ日時:10月19日[金]18:00〜
LIVE「表現hyogen」10月21日[日]18:00〜
LIVE「三日満月」10月27日[土]18:00〜
LIVE「momo椿*」11月3日[土]18:00〜
青空発表会11月11日[日]15:00〜

2012/07/06

0706井上洋司「風景の境目」元倉研オープンレクチャー

「風景の境目」 〜 日本におけるランドスケープという仕事について〜
講演のテーマ:
日本におけるランドスケープデザインの仕事とは何か、そこには欧米との文化の違いによる、職能のあり方の違いがある筈である。それを日本の考え方、日本人の空間認識のあり方等を横目で見ながら、自身の仕事をとうし、語ってみたいと思います。経験の中から、“真理は境目”にあると考えて、自らの仕事も意識的にこの“境目”におくことから行ってきた仕事の例や活動記録をとうして、日本のランドスケープデザインとは何かを一緒に考えたいと思います。その結果、最近個人的に始めた、社会活動についても語りたいと思います。
井上洋司(いのうえようじ)
1975年工学院大学大学院工学研究科建築学専攻/工学修士
現在(株)背景計画研究所代表/一級建築士/登録ランドスケープアーキテクト/景観保全活動・ART in FARM 主宰/NPO景観デザイン支援機構理事
主な作品:
成田山新勝寺表参道修景計画(1990年〜現在)
横須賀駅周辺地区計画  ランドスケープ設計監理設計など、
長野冬期オリンピック選手村(今井ニュータウン)全体ランドスケープ 他
賞歴:
“谷津遊路”(習志野市谷津商店街)・千葉県街並み景観賞知事賞など受賞、
横須賀駅周辺地区計画  ランドスケープ/都市景観大賞「都市景観100選」
ガーデンアベニュー志木幸町/「彩の国さいたま景観奨励賞」他
主な著書:
日本の都市環境デザイン’85〜’95(学芸出版社・編集委員&共著)
雨の建築学、雨の建築術、
雨の建築道(日本建築学会編・共著)
ノスタルジアブータン「世界で一番幸福な国ブータン」(エクスナリッジ・共筆)
まちを再生する99のアイデア(彰国社・共著) 他


2012/06/19

0615田賀陽介、廣瀬俊介「生命を育む空間の復活と風景の形成」元倉研オープンレクチャー

■レクチャーのタイトル:
生命を育む空間の復活と風景の形成
Taga & Hirose Landscape Architects Partnership
■プロフィール:
Taga & Hirose Landscape Architects Partnership
田賀陽介(田賀意匠事務所)、廣瀬俊介(風土形成事務所)
それぞれ地理、民俗、生態学に立脚したランドスケイプデザインを探究してきていた両名が2006年より協働を行う。今回レクチャーの主題とする企業研修施設外構の他に、介護老人ホーム外構、河畔の遊歩道、旧街道の山間を通る区間の設計施工等を手がけてきた。また、両名を中心に東北芸術工科大学学生有志らと東日本復旧復興計画支援チーム(Revitalization Support Team / TRST)を結成し、主に石巻市雄勝町、北上町において被災地の復旧復興に向けた支援活動を続けている。
■日時と場所
日時:6/15(金)18時~
場所:建築科元倉研究室


2012/04/19

member 2012

M2

YMAUCHI Akihiro | 山内晃洋

KAWAKAMI Hanae | 川上華恵

TSUBUKU Yu | 津布久 遊

SHIMOTSUKASA Ayumu | 下司 歩

WADA Ikuko|和田 郁子


M1

HAYASHI Kouhei|林昂平

NELSON Mitsuaki Anzai |ネルソンミツアキ アンザイ

HIRATA Youichi|平田洋一



留学
HONDA Kojiro | 本田耕二郎


留学



2012/04/16

留学日記3

トルコ最大の都市、イスタンブルからお送りする留学日記第三回。

まず、今まさに撮りたてほやほや、歴史地区の美しい夕景・・・
がプリントされた乗車カード(Suicaのようなもの)です。
これを使って乗れる公共交通手段は、バス、トラム、電車、ケーブルカー、フェリー。
中でも最も発達しているのはバスで、イスタンブル中を網羅し、コツをつかめばバス停じゃなくても乗降可能です。「あのー、ちょっとうちの前で降ろしてもらって良いですか?今日、寒いし・・・」みたいにお願いすると、「いいよー」となります。(たまに。)

続いて、この乗車カードを使わずに乗る交通手段としては、タクシー、ミニバス、ドルムシュ等があります。

え、ドルムシュって? となりますよね。
ドルムシュとは目的地が同じ人たちで乗り込む大きめの黄色いワゴン。満員になったところで出発!これで、マイナーなバス停をすっ飛ばしたり、バスの無い深夜の時間帯に帰宅したり。とにかく便利!立派目な乗り合いタクシーですね。ドアも自動。運転手補佐付き。写真を撮るのを忘れました。すみません。

ちなみに、フェリー以外の全ての交通手段に、時刻表はありません。それに、バス停じゃなくても降りられるとか、満員になったら出発とか、なんて適当なんだ!と初めは驚きましたが、よく言えば、融通が利くという事です。そういった、数値化されていないシステムに慣れて初めて、現地の人と共有出来る感覚が備わるのですね。「すぐ行くよ〜」の「すぐ」とか、「そのあたり」の「あたり」とか、そう言ったものが具体的に身体に刻み込まれて、更に振る舞いとして体現される、この繰り返しで徐々にまちにとけ込んで、そのうち立派なエキストラになれる気がしている9ヶ月目です。

もはや建築の話題とも日常の話題とも着かないぼんやりした話になっていまいました。これもトルコナイズされた証拠ですね。(という言い訳。)
では。

ちょっと留学日記続きすぎたからしばらくお休みしようかな。
↑カッパドキア(もうイスタンブルすら関係ない)

2012/04/04

留学日記2

イスタンブルから留学生活を紹介しているM2の津布久です。
今回は私が通うミマール・スィナン芸術大学の紹介です。
ミマール・スィナンとは16世紀トルコにたくさんの建築を設計した建築家の名前です。

(残念ながら校舎はミマール・スィナンの作品ではありません。)
こじんまりとした敷地に、絵画、彫刻、デザイン、建築、写真、ファッション、伝統美術...などの科が入っています。大学の規模や雰囲気は東京芸大美術学部と似ています。

特筆すべきはその立地、ヨーロッパとアジアに挟まれたボスポラス海峡沿いに位置し、アトリエの壁を挟んですぐ隣が海!天気がいい日は売店でチャイ(40円←安い!)を買って海辺でぼーっと本を読むなどまた贅沢(?)な過ごし方もあったり。

私は都市計画を勉強するコースを取りました。トルコは経済成長まっただ中でそこら中に新しい大規模計画が進行中。その波を肌で感じようということで。年度始めにざっくりとしたテーマ、あるいは敷地が与えられ、リサーチと提案を一年かけて行います。途中では、ヨーロッパ諸国の大学とのワークショップが度々催されています。

そして、今回も日常の話題を盛り込もうと思いましたが今回はもうたくさん書いたのでまた今度!では。