2013/03/19

「路上と観察をめぐる表現史―考現学以後」



「コンペイトウ」のメンバーとして元倉眞琴が出展しています。
「コンペイトウ」とは藝大建築科の同級生だった井出建、松山巖、元倉眞琴が結成したグループ(後に大学院生であった桜井淳と工藤卓が加わる)で、1970年前後に様々な活動を行った。今回の展示はそのフィールドサーベイの活動についてのもの。グループ解散後、井出は集合住宅の研究や地域づくりのプランナーに、松山は文筆家に、元倉は建築家となった。
他の出品作家・グループは今和次郎、吉田謙吉、木村荘八、岡本太郎、遺留品研究所、赤瀬川原平、トマソン観測センター、林丈二、一木努、路上観察学会、大竹伸朗、都築響一、チーム・メイド・イン・トーキョー(アトリエ・ワン+黒田潤三)、ログズギャラリー、下道基行など。
特設サイト
会期:2013年1月26日(土)~4月7日(日)10時〜17時(入場は閉館30分前まで) 月曜休館
   3月26日(火)~4月5日(金)は19時まで開館
会場:広島市現代美術館
入館料:一般1,000円 大学生700円 高校生500円