2012/03/30

留学日記

どうも、M2の津布久です。
私は今、留学先のトルコ・イスタンブルからこのブログを書いています。
イスタンブルはヨーロッパとアジアの間に位置しており、ざっくり言うと、「いろいろな文化とか物とか人が混ざった賑やかなところ!」です。研究室の活動内容とは異なりますが、こうゆうこともしているよ、という報告のつもりでこつこつ書いていきます。だいたい建築の話題と日常の話題をひとつずつぐらい入れる事を目指します。

まずは建築の話題。トルコといえばハギア・ソフィアです(よね)。
現在は美術館として運営されており、(詳しくはggればいいので省きますが、)入場には1000円ほど掛かります(高い!)。私はトルコの学生が使える美術館カードを所有しているのでなんと無料!何度でも行き放題です。※ただしそのカードを使う時に、係の人の雑談に付き合わされることもしばしば。留学生に興味津々みたいです。

内観はこれ!

・・・すごく・・・大きいです・・・。
高いところから吊るされた照明がキュートですね。細部は実際はぼろぼろですが、とりあえずこの大きさを味わって、「いやあ、ほんとにトルコに来たんだな〜」と実感すれば体験完了です。

一方、日常の話題として思いつくのは私の失敗談ばかりなのですが、(それは今後小出しにするとして、)とりあえず今回はこのいい感じの写真を載せておきます。

去年の夏(2011年8月)の金角湾の写真です。
ハギア・ソフィアなど歴史的建築が密集する旧市街からカメラを構え、金角湾を挟んで新市街を写しています。新市街の街並はまさにヨーロッパ。気が向いたらふらりとフェリーに乗って(1回100円)ヨーロッパとアジアを往復するという贅沢(?)な毎日を送っています。

建築学生がなぜトルコに留学?と思う人もいるかもしれませんが、なじみの少ない異文化の中に飛び込んで、毎日たくさん驚いて、新しい考えに触れて、凝り固まった頭をほぐすにはきっと最高の街です。とは言いつつも次回はちゃんと学校の紹介をします。
ではまた。

津布久